こんにちは！
兵庫県明石市に拠点を置く有限会社明北圧送興業と申します！
コンクリート圧送工事業者の弊社は、生コンクリートを型枠内に流し込むコンクリート圧送工事を手掛ける業者として、兵庫県を中心とした近畿一円で業務をしております。
コンクリート圧送工事では、コンクリートポンプ車と呼ばれる重機を使用します。
今回は、そんなコンクリートポンプ車の特徴などを解説いたします。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。

コンクリートポンプ車とは？

コンクリートポンプ車とは、建設現場において基礎となる部分にコンクリートを打設するための車両のことです。
コンクリート圧送工事では必須ともいえる機械であり、効率よくコンクリートを打設できます。
トラックやトレーラーなどの車両を改造した車両が一般的であり、2トントラックを改造したものから、中には20トン以上のコンクリートポンプ車まで存在します。
コンクリートポンプ車を運転操作するためには、「特殊自動車免許」の資格が必要です。

コンクリートポンプ車の仕組み

コンクリートポンプ車には、大きく分けて「スクイーズポンプ形式」と「ピストンポンプ形式」の2種類があります。
スクイーズポンプ形式とは、チューブに装てんされた生コンクリートを物理的に絞って圧送する形式です。
主に「ポンピングチューブ」というゴム製のチューブを使用し、ローラーを回転させながら絞り出してコンクリートを圧送します。
一方で、ピストンポンプ形式とは、ピストンとバルブによる力で、吸い込みと押し込みを繰り返して圧送する形式です。
油圧シリンダーによってコンクリートピストンを動かし、前進と後退を繰り返すことで、吸い込みと圧送を行うのが特徴となります。
ピストンポンプ形式の方が、スクイーズポンプ形式よりも圧送能力が高いとされています。
コンクリート圧送業者は、この2種類のコンクリート圧送形式を使い分けて施工を行っています。

【求人】作業員募集中！

現在弊社では、新しい仲間を募集しております。
主な業務内容は、コンクリート圧送工事の現場作業です。
弊社では、経験者・未経験者に限らずどなたでも歓迎しております。
経験者の場合は給与を経験や能力から考慮します。
また、未経験者はベテランスタッフによる丁寧なサポートを受けられます。
生コンは取り扱いが難しく、知識や技術をもった者でなければ適切に扱うことは不可能です。
そのため、扱えるようになるまでには時間と労力が必要となります。
ただ、知識や技術を身につけさえすれば、手に職をつけられます。
コンクリートポンプ車オペレーターとして活躍したいとお考えの方は、ぜひご応募くださいませ！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。